紙の切断や切り抜きは、CO2レーザー加工機が最適です。
特に細かいデザインや模様などを切り抜く「切り絵」や日本の伝統的な着物の柄を染める際に使用する「型紙」などに最適です。
Adobe IllustratorのAI形式で制作されたデータであれば、そのままのイメージで切り抜く事ができます。また、手書きであっても一度AI形式のベクトルデータに変更することで、圧倒的な効率で制作することができます。簡単なものであれば数分、複雑な物でも数十分で切り抜くことができ、趣味から仕事まで今までに無い効率的な作業を実現できます。
厚さも非常に薄い紙からパッケージに使用されるような厚紙、板紙、段ボールでも問題無く加工が可能です。また完全に切断するだけでなく、スジ入れのようなマーキングも同時に可能です。
UVプリンターと組み合わせ、パッケージデザインのダミー制作も可能
切断した後にUVプリンターを使用し、各種パッケージのダミーを制作することもできます。特に一般的なインクジェットプリンターでは印刷が不可能な厚みの紙や表面処理された紙であっても、印刷が可能です。
弊社のUVプリンターは、白色インクなども使用でき、また柔軟性も併せ持つインクを使用いたしますので、紙だけでなく樹脂から木材まで様々な材質のものに印刷が可能です。
CO2レーザーによる紙への加工
最大加工範囲 | 切断:縦610mm 横960mm |
彫刻:縦610mm 横860mm | |
最大加工物サイズ | 縦610mm 横1061mm 厚み177mm |
切断可能な厚み | 一般的な紙であればほぼ全て切断可能 厚紙や板紙、段ボールでも問題ありません。 |
彫刻 | 板紙などへグレースケールによる写真彫刻が可能ですが、薄い紙の場合は不可能です。 |
対応フォーマット | AI、eps、JPEG その他ご相談ください。 |
加工個数 | 1個から可能 |
素材の持ち込み加工も可能ですが、必ずテスト加工を行うので予備の材料をご用意ください。
お客様の思いや考えを忠実に制作する
弊社の加工サービスは、一般的なグッズ制作サービスと異なりテンプレートがございません。
お客様が思い描くカタチをそのまま表現することを最も大切なサービスと考え、加工のやりやすさや機器の性能に依存したテンプレートを持たず、お送り頂いたデータを拝見し、最も効率が良く加工できる方法を考え、お見積もりし制作を行います。そのためご相談からお見積もり、発注、加工、納品といった流れになりますが、必ずご満足頂けるクオリティで加工を行うようにしています。
〇加工個数が少ないので他社で断られた
〇特種な仕様のため対応してくれない
〇規程サイズや厚みに収まらないので制作してもらえない
〇素材の色や厚みを分けて制作して欲しい
〇テストしたいので一個ずつ異なる仕様で制作したい
このような悩みや一般的な加工サービスに満足できないお客様、是非ご相談ください。