加工機と材料

加工機

各種切断、彫刻などに使用するCO2レーザー加工機はコムネットのレーザー加工機LaserPro SPRIT GLSを導入、アクリルの場合最大厚さ20mmまで切断、切り抜きが可能です。

印刷を行うUV-LEDインクジェットプリンターは、ローランド社のUVインクジェットプリンターLEF-20を導入。一般的なアクリルやPET、ABS、PVC、ポリカーボネート、ポリスチレンなどの樹脂から、紙、布、革といった様々な素材への印刷を行うことができます。また高濃度白色インクを使用することで、各種パッケージデザインのダミー制作なども可能です。

レーザー加工機だけでは加工できない内容については、マシニングセンター・NC旋盤を保有していますので高精度な加工を行うことができます。


CO2レーザー加工機 LaserPro SPRIT GLS 80W

CO2レーザーカット 移動量 X610mm Y960mm
CO2レーザー彫刻 移動量 X610mm Y860mm
(レーザー最大加工物サイズ X610mm Y1061mm Z177mm)


UV-LEDプリンター ローランドLEF-20

プリント領域 移動量 X330mm Y508mm
印刷可能な厚さ 100mm(印刷面の高低差2mmまで対応)
インク  シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ホワイト、グロス



素 材

弊社で取り扱うアクリル素材は、お客様から要望が無い限り国産キャスト板を使用します。
アクリルにはキャスト版・押出版と2種類ありますが、押出板をレーザー加工すると、切断・彫刻面に細かいクラックが発生する場合が有ります。
キャスト板は、レーザー彫刻面が白くなるので、写真データやイラストの彫刻など、アクリルの加工面を目立たせたいものに適しています。弊社ではではキャスト板を使用しています。キャスト板の方が押出板よりカット面の仕上がりもよりクリアになります。

その他、PET樹脂やポリカーボネートなどのご用意もできます。木材や木質材のMDF・合板などもご用意出来ます。またお客様からの持ち込み素材の加工もいたしますが、テスト加工を必ず行いますので、予備の材料を必ずご用意ください。

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